お猿の構築論文

クソレシピ垂れ流し

MTG大会レポ、白黒ペストその2(Pauper)

こんちゃっす、昨日帰ってからまたレポート書こうとしてたら寝てしまっていたりきやです、今回も前にやった大会のレポートをやっていきたいと思います。

 

今回も白黒ペスト  2-1

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前の構築との変更点は

 

ゲインランドの採用

 

未達への旅の枚数増加

 

孤独な宣教師をアラシンの僧侶に変更

 

サイドカードの大幅変更

 

となってます、前に使った構築から3週間経ってるので前に持ってなかったカード達も揃えたのでかなり構築が変わってます、デッキ紹介する時があればしっかり説明できたらなと思います、それでは本題の大会レポートに移ります。

 

 

1回戦目 緑トロン ◯✖️◯

1セット目 先行 お互いマシガンなし

メインの除去カードの枚数を変更したことがかなり強く感じた対面でした、見栄えじゃどうしようもないレベルのゴリラ生物をポンポン出してくるので未達とチェイナーの布告がかなり輝きましたね。

序盤はしっかりヴラモグの破壊者などの除去でき、統治者も得ていたのですが少しでも除去が途切れた中盤にファングレンの匪賊を出されて2ターンの間にこちらが除去を引かない間にぶん回され27:13のライフ差が24:43になるという大惨事に、そこからさらに展開されヴラモグの破壊者やグリフを追加で出されましたが、こちらの盤面はかなり出来上がってました。

黒死病

エイヴンの裂け目追い2

コーの空漁師1

宮殿の歩哨が1

黒薔薇の棘が1

憤怒鬼2

ギルドパクト1

とかなり並べまくってたのでまだこちらの方が有利といえば有利な状況、ハンドは強くはないけどデッキを掘る事は可能なハンドだったのでデッキから除去を探しに囁きと統治権を使いドローと相手のターンのコンバットに備えるために生物を追加しエンド。

相手ターンの破壊者とグリフのコンバットを黒薔薇の棘の接死で破壊者と相打ち、エイヴンとコーを1体でグリフをブロック、この時に黒薔薇の棘の接死がかなり活躍しましたね。

こちらのターンに戻ると残った飛行生物全員でコンバット、カストーディの従者を出しコーの空漁師を回収しそのままキャスト、カストーディをバウンス、手札にいたエイヴンを出しエンド、相手もまた動きますがさらにチェイナーのフラッシュバックと未達で向こうの盤面を返し14:0にして勝利。かなり熱い勝負でした。

 

2セット目

後攻 お互いマシガンなし

1ターン目

相手土地セットエンド

こちらゲインランドセットエンド

2ターン目

相手土地セットプリズム置きエンド

こっち平地置いてスレイベンエンド

3ターン目

向こうがトロン土地揃えて成し遂げた自動機械を出してきてエンド

こちらはチェイナーしか持ってなかったので向こうの自動機械を除去できず、とりあえず夜の囁きで殺しを引きにいくが引かず沼置いてエンド。

4ターン目

相手追加の自動機械キャスト

その時点でこっちが投了、無理無理の無理でした。

多分この試合五分も使ってなかったですねw

 

3セット目

先行 お互いマリガンなし

こちらはなかなかの良いスタートができ2ターン目に酷評で相手のハンドを見たところトロン土地は2枚、地図やプラズムは無いが緑マナが出るカードを引けたらかなり強いムーブされるハンドでした、とりあえずヴラモグの破壊者を抜いてターンを返します。

ここから3ターン相手側が緑マナもトロン土地3種も揃わずにいるところにこちらが統治権をとり除去をかなり揃えつつ盤面の生物も固めて行ったところ相手がトロンを揃え自動機械をキャストしましたがこちらは除去をかなり構えてたので除去しつつ、大牙の衆の忍びの忍術を決め

2ハンデスに成功、そのまま出てきた生物に除去を撃ち大牙で殴るを繰り返して勝ち。

 

1セット目がだいぶと熱い試合でした。メインにピン採用したカストーディや黒薔薇の棘が大活躍したマッチでしたね。後半になった時のチェイナーの布告のフラッシュバックやコーの空漁師、カストーディの従者の墓地の生物回収ムーブで持久戦がやはり強い。

 

2回戦目 緑単ストンピィ ✖️✖️

1セット目 後攻 相手1マリ

こちらは序盤からいい滑り出しで統治権も獲得までは良かったんですが、4〜5ターン目に生物やエンチャントの数を追加されこちらの除去がまあ合わず負け。

 

2セット目

先行 お互いマシガンなし

1ターン目スレイベン

2ターン目酷評の良い流れでした

そのまま良い流れで統治権もとりそのまま勝ちたいと思ってたらここから生物を全く引かず向こうが生物をデッキの上からポンポン出してきて除去も間に合わず負け

 

前のマッチングの時は見栄えが入ってたのでイラクサ怨恨に対してかなり強かったんですがそれが無い今回の構築だと怨恨はどうしようもなかったですね、ペストも引いてなかったので勝ち目が0でした。

『前回のリベンジができたんで嬉しかったです』と優勝コメントにも残してたので次はこっちが勝ちたいですね。

 

3回戦目 赤白統治者 ◯✖️◯

1セット目

普通に動いてペスト置いて勝ち

 

2セット目

黒マナが産めずに負け

 

3セット目

サイドカードも引けていて、白黒のムーブを通して勝ち

 

いつもMTGやらで遊んでる友人とマッチング、見所あんまりない試合です、赤白と白黒のマッチアップはかなり白黒側が有利だと思うので土地事故起こさなければ白黒側が一方的な勝負ができると思います。

 

赤白が使う強い飛行生物を白黒側も使っているのと金切る声が黒死病1発で全部消えるので向こうの強みがバーンだけになってるようなもんです、そのバーンが生物ではなく除去じゃないと対処できないエイヴンやカストーディに撃たないといけないのと、その火力の赤のカードはダメージなので虹色の断片でケアできるんですよね。

 

向こうの除去カードは未達への旅は同じですがその他の除去が赤色のバーンに対してこちらは黒の破壊やリリース、こちらはバーンに対して虹色の断片が使えるが向こうはそのような使い方ができないんです、そこでこちらの除去が通る前に断片のフラッシュバックを使わないといけないので、こっちがコンバットしたタイミングでフラッシュバックで撃たれる断片という最悪の形で撃たれないので、こちら側がかなりローリスクでゲーム進めていけるんですよね。

 

それにこちらは断片を意識して黒い生物入れてますし、ギルドパクトが相手の除去何も受けないので統治権を有利に取れると思います、もし統治者を取られたとしてもこっちは夜の囁きの2ドローで取られた統治者のドローアドを無にできますしね。

 

 

サイド後は

カストーディの従者の追加

コーの奉納者で向こうの未達をケア

大牙の衆の忍びなどの黒生物の追加

酷評によるキーパーツのハンデス

あたりを採用し生物を多くすることでコンバットを有利にして統治権を奪ってゲームを進めていく感じですね、向こうの生物はサイド後からなら多くて18〜19だと思うのでこちらも増やしていきます。

 

相手側がギルドパクトの守護者の回答札となる損ないが入ってない限りは確実に統治者が薬瓶さえ当たらなければ奪えるのでこちらは黒死病を置くか生物をたくさん並べてギルドパクトで殴るだけみたいな試合を目指すのも手ですね。

 

 

それでは2回目の大会レポートはこんな感じで終わりたいと思います、赤白相手の試合内容は書くところが少ない分相性の有利不利の説明はしっかりしたと思いたい。

この大会では黒薔薇の棘とカストーディの従者がかなり強く感じました。亡骸のぬかるみ今回の大会では採用してなかったんですが持久戦の時に欲しくなってたのでまた採用しようとか速攻相手前よりキツイなとか色々考えさせられる大会でしたね。

ここまで読んでいただきありがとうございました、またよろしくです。